目次
あなたが仕事を辞めれないのはなぜですか？
仕事が辛くて行きたくないのに、行かないといけない。
そのままでは鬱になるかも。
あなたはどうしてそんなに頑張っていますか?
家族を養うことや、生活をする為にはお金が必要だから?
もちろん大切なことです。
ですが、自分のことも大事にしてほしいと思います。
今回は辛くてどうしようもないなら、仕事は辞めてもいいんですよっていうお話しです。
自分を守るために辞めることは悪いことではない
仕事を辞めたいと相談すると「その後どうするの?」 と聞かれることが多くあります。
決まってから辞めたほうがいいよとか、せっかく良い所で働いていたのにもったいないとか。
辞めることはダメなことだと認識している人が、とても多いのではないだろうか。
仕事が決まってなかろうと、世間的にいい会社だろうと辞めて何が悪い。
心も体もボロボロになるくらいなら、辞めることは悪いことではない。
辞めることで救われることもあります。
辞めたいなら、辞めればいい。
辞めること自体に良し悪しなどありません。
仕事はいつ辞めてもいい
どのタイミングで辞めるのか、決めるのはあなた次第です。
- 家族に迷惑がかかる
- 仕事の業務が終わらない
- お金がない
- 世間体が気になる
- 辞めさせてもらえない
- 負けた気になる
あなたが辞められない理由はなんですか?
ぼくはお金と仕事の業務のことで辞めれないと思い込んでいました。
働かなければ生活はできないですし、ぼくでにしかできない仕事があったからです。
ところが辞めた現在でも生活はできていますし、会社も問題なく経営しているようです。
正直辞めたところでどうにでもなるんです。
ただ、判断がまともにできない時は辞めたいのに、辞めれない理由ばかり探していました。
もし僕と同じような感覚になっているのならば、本当にどうしたいのか真剣に考えてほしいと思います。
行動と気持ちが別々になる
無理に働いていると少しずつ、わからないくらいの感覚で自分を見失います。
おかしいと気づいた時には適応障害と診断。
頑張って働けば働くほどミスが多くなり、何をしてるのかわからなくなります。
やらなくてはと思うほど、やれていた事が出来なくなりました。
それをきっかけに、自分はどうしたいのか本気で考えるようになったんです。
何のために働いているのか
どうして働いているのかを考えることはとてもとても大事。
目的は何だっていいんです。
そのために頑張れているのか、間違った方向に行っているのかを見定めてください。
挑戦したいこと、楽しいこと、あなたが幸せになれる目的を考えてほしいのです。
ぼくは家族との時間を大切にしたくて、仕事優先主義の会社を辞めました。
辞めた当初は大変なこともありますが、何よりも心穏やかになれたことがとても幸せです。
自分の役割は他にもいる
仕事を辞めるときに出てくる問題が、業務かもしれません。
私がいなくなったら仕事が回らないと考えることもあるでしょう。
安心してください。
それを考えないといけないのはあなたではなく、会社です。
気にする必要はありません。
会社にはあなたの役割の代わりはいます。
でも、あなたの代わりは誰もいません。
病気や怪我などしても、あなたの代わりになる誰かはいないんです。
気持ちを楽にする
落ち着ける時間を作ることが大事!
休みの日まで仕事のプレッシャーを感じている場合は危険信号です。
適応障害になってわかったことがあります。
そこまでなると、働かないと落ち着けない気分になることです。
医者は休みなさと言いますが、休むとダメになりそうで自己否定感が強くなります。
働けば働くほど、思考は鈍り正しい判断ができなくなります。
自分を知る時間を作ってください。
誰かに相談するように、自分と会話をしてほしいです。
気持ちの整理をつけ、後悔しない道を選んでください。
まとめ
あなたはどんな生活を想像しますか?
想像通りに暮らすのは簡単ではないかもしれません。
それでも決断をしないと、いつまで経っても望む方向にはいけません。
そのための一歩が辞めることなれば、辞めましょう。
悪いことではありません。
次の挑戦をするならば、それはとてもいいこと。
あなたなりの答えを見つけられることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、またね。
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