プロフィール

僕は他人に一切関心がなかった

1986年に北海道で生まれた僕は幼い頃からバスケットボールが大好きな少年だった。

チームの仲間とも学校での友達関係も良かった。

ただ僕は人に興味がなく友達に誘われてもめんどくさくて何かと断っていた記憶がある。

遊ぶくらいなら一人でバスケットをしている方が楽しくて気が楽だったからだ。

自分が楽しいと感じることに素直になる

小さい時から今もその気持ちが強いんです。

そして自分が気に入らない事に関しては頑固で短気な性格でした。

性格に変化が現れた瞬間

高校受験の第一志望は落ちました。

もともと家から近いからと理由で偏差値的には難しかったんですよね。

それでも受けさせてくれた親には感謝してます。

滑り止めで入学した高校は今までの友達はいなく、誰も知らない環境でした。

そんな状況の中僕が思っていた事は無理に友達を作る必要はない

そう思っていたし、実際自ら友達を作ろうと行動したことはありませんでした。

他人に興味を持ちたいと思わないんですから当然ですよね。

そんな僕にも話しかけてくれる人がいました。

学校生活では誰かと一緒にやらないといけない事もあります。

他人に興味がないだけで、人が嫌いな訳ではないんです。

時間が過ぎていくうちに自然と友達が増えていく

そこはとてもありがたい環境でした。

短気ですぐに手をだしてしまっていた僕が高校生になってからは穏やかな性格になっていたんです。

環境が変わり、僕が変わった瞬間でした。

今では皆んなから「絶対喧嘩しないでしょ」「癒し系だよね」と言われるほどです。

性格は変わっても思考は変わらない

マイペースでのんびりな性格になっても他人に興味がないことに変わりはありません。

自分がやりたいことが最優先

楽しいと思う方へ

自分がよければそれでいい自己中タイプですよね。

友達と遊びに行くのが楽しそうだと思えばそっちに、そうでなければ一人にしてくれと。

修学旅行のグループ行動でも一人になりたいと思った瞬間ふらっと姿を消していました。

その日の気分でどうするか決めていたんですよね。

よく友達は一緒に何度も誘ってくれてたなって今ならおもいます。

社会人になって起こる変化

専門学校を卒業してからは医療事務の仕事に2年勤めた。

クリニックで働くことは好きだったが、次第にある事を考えるようになった。

なんの為に働いているのだろう? 

自分の為か、お金の為か、これは人の為になっているのだろうか?

人の為に役立っている?

この感情は今までの僕にはなかった感情だった。

クリニックで働く事で考えることが沢山あったからの疑問だったんだと思う。

クリニックに来る人は決して健康とは言えない。

風邪はもちろん膝や腰が痛い人、様々な症状で来る人ばかりだった。

そんな人たちに僕がすることは会計でお金をもらうことだけだ。

先生や看護師さんが直接悩みを解決していくのを目の前にして僕は無力だと感じ始めていた

人の為に何か役に立ちたいという気持ちが芽生えた瞬間だった。

地元を離れる決意

直感的ではあったが、地元にいては何もできないと感じていた。

仕事の種類が少ないからだ。

新しいことをするなら東京だ!

クリニックを辞めて北海道を離れる事を決めた。

クリニックに辞める事を伝えると住む場所決まった。

院長が貸している物件を紹介してくれたのだ。

何という巡り合わせだろうか。

住む場所だけは確保をし、それ以外は何一つ決めず北海道を旅立った

着いた場所は東京・・・ではなく神奈川県だった。

限りなく東京に近い神奈川。

東京に行くと地元に人に言った手前笑うしかなかった。

未知の世界

全くなにも決めずに飛んできた僕がすることは職探しだ。

今までやった事がなく直接人の役に立てる仕事を求めてネットの求人で探す。

ふと気になる仕事が目に入ってくる。

整体師

これはどうなんだろうか。

今までも整体なんて受けた事もないのに好奇心が騒ぎ出す

とりあえず応募しよう。

だめなら仕方がない。

そう思って受けた面接だったが、その場で就職が決まる。

東京駅から徒歩3分もかからない職場だった。

転職と人付き合い

整体という仕事は僕が望んでいた仕事に合っていた。

体の事を知るのは楽しかったし、直接僕の手で癒してあげれる事ができるとすぐに感じれることができたからだ。

最初のお店で経験を積んでからは色んなお店で働いた。

環境が変わると人によって手技が違う事も良い刺激になった。

人に教わる事で上達していく自分が嬉しかった。

他人に興味がなかった自分が自ら関わりにいくようにいつの間にかなっていた

他人を好きになった職場

お店を転々とした中で長く続けていた所がある。

ストレッチのお店だ。

揉んでいくだけではなく、他のアプローチを覚えたくて入ったお店。

ここが僕の心を変えた

今までいたどの職場よりも感動があった。

スタッフもそしてお客さんも楽しい時間を過ごしていたんです。

活気と愛に溢れた環境がありました。

  • スキルがあるのは当たり前。
  • インプットしたらすぐアウトプットする。
  • お客さんがどうしたら満足するか常に考える。

ストレッチと運動をして体を整えていくこのお店では常に笑い声が絶えない。

全てを巻き込んで楽しませる空間だった。

知らないお客さん同士でも話すし、二人がかりで施術をする事もある。

枠にとらわれず良いと思うことを行動にできる素晴らしい所です。

凄いを当たり前に

進化し続けそれを当たり前のようにこなしていく仲間をとてもとても大好きになりました。

心に興味をもつように

体だけではなく心のケアもできるようになれないだろうか。

心と体の両方をケアできるようになったら素晴らしいのではないかと考えるようになる。

ストレスという言葉に違和感を思い始めたからだ。

体が痛くなる原因の一つではあるが、ストレスの原因はなんなのだと強く考え始める。

体の不調の原因がわからない人の大体の決まり文句はストレスのせいにする。

そしてストレスの原因を明確に言えない、または解決できない人が多いことに気づく

コーチングに出会う

悩みは人それぞれである。

  • コミュニケーションが苦手
  • 目標が達成できない
  • 会社に行きたくない
  • 時間がない
  • やりたいことがわからない
  • 家庭環境に問題がある
  • 子育てが大変
  • ダイエットが成功しない
  • お金がほしい
  • 睡眠不足

これ以外にも沢山の悩みがあると思います。

僕も他人に深く関わる事をしてこなかった為に、他人に声をかけることに抵抗がありました。

正確に言えば本音を伝えることに恐怖感がありました。

本音を言えばどうなるのか恐くて相手の顔色を伺ってしまうんです。

この言葉を伝えたらきっとこんな答えが返ってくるだろうと想像したら言えないこともありました。

心の事を考えていた時にコーチングとの出会いがありました。

それまでは誰かにアドバイスをもらったり、勇気づけられたりすることで答えを出してきた。

でもコーチングは違いました。

コーチングをしてくれる人は決して答えを言いません。

その代わりに問いかけをしてくれます。

自分の中にある答えを少しずつ気づかせてくれます。

今までの自分では気付けなかった答えを自分自身で出せるようにしてくれます。

それは不思議な感覚でした。

頭の中に映像としてイメージ出来るほど明確でした。

セッションが終わる頃には本音を伝えることへの恐怖感はありませんでした。

気づくきっかけがあれば人は変われる

教えられるでもなく、決めつけられるわけでもなく、自分自身で気づくことさえ出来れば世界はこんなにも広がるのかと感動しました。

ブログで伝えたいこと

心と体を健康に

そんな想いでこのブログを始めました。

楽しい自分でいるためには正直にならないと心に蓋をしたまま過ごす事が多くなってしまいます。

正直に過ごしている人はエネルギーに満ち溢れています

そういう人は周りにもエネルギー与えています

僕はそういう人が増えるよう気づきを与えられるきっかけを発信をしていきます。

自分を深く知るための参考にしていただければと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

最後に、僕がコーチングを学んだ時に作った信念を発表して終わります。

私は私に関わる全ての人に笑顔をもたらし、自分も相手も楽しませるうめになる。

 

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